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土日も対応?郵便ポストの回収時間(集荷時間)や配達について徹底解説!

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郵便ポストは私たちの日常生活において欠かせない役割を果たしています。

特に郵便物を送付する必要性が生じた際には、近くにポストがあれば大変便利です。

しかし、ポストへの投函後、郵便物が実際に受取人に届くまでのプロセスや、特に週末の集荷状況などについてよくわからない人も多いと思います。

本記事では、郵便ポストを効果的に使用するために集荷時間や週末の集荷の有無、さらには集荷後の配達プロセスについて詳しく説明します。

1. 郵便ポストの集荷時間

全国に設置されている郵便ポストの集荷時間は、地域や、同じ地域内であってもポストの位置によって異なります。
まずは自分が出したいポストの位置を下記アプリ等で知ることが大事です。

それぞれのポストには集荷時間が記載されていますので、希望通りの日まで到着できるかどうか知るためにも、そのポストの集荷時間を確認する事が必要です。

各ポストの位置や集荷時間を事前に知りたい場合には、「ポストマップ」という便利なサービスがあります。このサービスはウェブサイトおよびスマートフォンアプリで利用でき、全国の郵便ポストの場所や集荷時間を確認できます。

アプリは以下のリンクからダウンロード可能です。

ポストマップ(iOS用)
ポストマップ(Android用)(2024年10月30日現在、アプリ自体が停止中です。)

2.土曜日、日曜日、祝日の郵便ポストの集荷

土曜日、日曜日、祝日に関しても、多くの郵便ポストでは集荷が実施されています。

ただし、地域によっては土日祝日に集荷がないポストもありますので、具体的な集荷時間はポストに掲示されている情報を確認するか、ポストマップで事前に調べることが重要です。

3.届くまでの日数は?

届くまでの日数は郵便物の種類(手紙・はがき・書留・速達、レターパックプラス等)によって違います。また窓口への差し出しが午前か午後かによっても到着時間が違います。

例えば東京から札幌、那覇に送る場合、概ね手紙、はがき、大型郵便物は3日後、速達やレターパックプラスは翌日 (午前に出せば翌日の午前、午後に出せば翌日の午後)、書留は翌日か翌々日(午前に差し出せば翌日、午後に差し出せば翌々日)と言った具合です。

詳しいお届け日数は日本郵便の以下のサイトで郵便番号を入力する事によって知ることが出来ます。

日本郵便のサイト 「お届け日数を調べる」

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4.配達はいつ?土曜日、日曜日および祝日は?

普通扱いとする「手紙・はがき」「大型郵便物」および「特定記録」については2021年10月2日以降、土曜日、日曜日および休日は配達が行われなくなりました。

ただし、「ゆうパック」「ゆうパケット」「レターパックプラス」「レターパックライト」「速達」「書留・簡易書留」などは、土曜日、日曜日および休日も配達されています。

5.土曜日、日曜日および祝日に速達郵便を出せるの?

週末や祝日に速達郵便を利用したい場合、大きな郵便局では365日窓口が開いており、そちらで発送が可能です。

また、郵便ポストに速達郵便を投函する場合、封筒の右上部に太い赤線を引くことで速達であることを示すことができます。
ただし、郵便局に直接持ち込む場合はこの赤線は不要です。投函時には適切な料金の切手を貼り付ける必要があります。

速達の郵便料金は手紙、はがきであれば重量250gまで基本料金+260円です。

料金の計算は以下の日本郵便のサイトで計算できます。

日本郵便 国内の料金計算

追記(2024年6月13日)

日本郵便は6月13日、郵便物の料金を2024年10月1日から値上げすると発表しました。一部を除き30%前後の大きな値上げです。
詳しくは以下の記事にまとめていますのでご覧ください。

2024年10月1日から郵便料金値上げ


まとめ

郵便ポストの集荷は一年中行われており、その集荷時間はポストによって異なります。

ポストマップを利用すれば、手軽に確認が可能です。

また、土曜日、日曜日、祝日の郵便物の配達がなくなったことに留意し、速達郵便など特定の郵便物の取り扱いについても理解しておくと良いでしょう。

さらに、郵便物の配達にかかる日数の目安については、日本郵政の公式サイトで確認できます。また料金計算はこちら

このように、郵便ポストの利用に関する理解を深めることで、日々の生活においてよりスムーズに郵便サービスを利用することができます。

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