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EMSを活用した海外発送ガイド: 安全かつ迅速に荷物を届ける方法

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日本から海外へ荷物を送る方法には、いくつかの方法があります。主な方法は、郵便サービス、国際宅配便サービス(DHL、FedEx、UPSなど)、そして荷物転送サービス(個人輸入代行サービス)を利用する方法です。

それぞれのサービスには、利点と欠点、料金体系、配送時間が異なりますので、送りたい荷物のサイズ、重量、配送先、予算、到着希望日などに合わせて選択することが大切です。

この記事では日本郵便のEMS(Express Mail Service)についてご紹介します。

日本郵便の海外発送の種類は?

日本郵便の海外発送には以下の4種類があります。

  • EMS(Express Mail Service): 最も速い国際郵便サービスで、追跡機能があり、配達が速く(2から4日程度)、安全です。しかし、料金は他のオプションに比べて高めです。
  • 航空便(エアーメール): EMSよりは安価、到着まで3~6日程度、追跡機能の有無を選択できます。
  • SAL(Surface Air Lifted): 航空便とと船便の中間的なサービスで、航空便よりも安く、船便よりも速いです。一部の国では提供されていません。SAL便は現在(2024年2月現在)コロナ以降全面的に取り扱いを停止しています、再開についてはめどは立っておりません。)
  • 船便: 最も経済的な方法ですが、配達には数週間から数ヶ月かかることがあります。

速度と信頼性で選ぶ国際郵便サービス EMS

EMS(Express Mail Service)は海外発送の中でもっとも早く、安全に送ることが出来る手段で以下の多くのメリットを持っています。

  1. 迅速な配達
    EMSはその名の通り、エクスプレス(速達)サービスであり、世界の主要都市へ数日内に配達が可能です。これにより、緊急の文書や商品を迅速に相手に届けることができます。
  2. 広範囲な国際ネットワーク
    EMSは世界200以上の国と地域にサービスを提供しています。この広範なネットワークにより、ほぼ全世界への配送ニーズに対応することが可能です。
  3. 追跡サービス
    EMSにはオンラインで荷物を追跡する機能があります。これにより、送り主も受取人も荷物の現在位置と配達状況をリアルタイムで確認でき、安心して利用することができます。
  4. 高い安全性
    EMSは紛失や破損のリスクが非常に低く、高価な物品や重要な書類を送る際の安全性が求められる場合に特に便利です。また、配達時には受取人の署名が求められることが多く、これがさらなる安心感を提供します。
  5. カスタマイズ可能なサービス
    EMSでは、追加料金を支払うことで、保険の加入や配達時間の指定など、さまざまな追加サービスを選択することが可能です。これにより、より個別の配送ニーズに対応することができます。
  6. 競争力のある価格
    EMSはその速さとサービスの質を考慮すると、比較的リーズナブルな価格設定となっています。特に重要な文書や小包を速やかにかつ安全に送りたい場合、コストパフォーマンスに優れています。

これらのメリットにより、EMSは世界中で信頼され、広く利用されている国際郵便サービスの一つです。ビジネスのドキュメント送付、海外の家族や友人への贈り物、オンラインビジネスの商品発送など、様々なシーンでその便利さを発揮します。

EMSを送る手順

1.まず荷物が送れるものかどうか調べる必要があります

国際郵便では「全世界共通で配送できないアイテム」「あて先の国・地域によって制限されるアイテム」が存在します。送付したパッケージが戻ってきたり、税関で押収されることもあるため、発送前には確実にチェックが必要です!

例えばスプレー缶や香水、マニキュア、電子タバコ等は送ることが出来ません。

詳しくは以下の日本郵便のサイトでご確認ください。

「全世界共通で配送できないアイテム」はこちら 

「あて先の国・地域によって制限されるアイテム」はこちら

2.送る方法を選択する。

あて先国・地域によって利用可能な発送方法が異なる場合や、コロナウイルスの影響でサービスが一時的に中断されていることがあります。そのため、配送する前に「国別・地域別の発送可否」や「料金と所要時間の確認」セクションをご覧になって、情報を確認することをお勧めします。

以下の日本郵便のサイトで「国・地域別の差出可否」を調べてみましょう。このサイトでは「料金・日数」も同時に調べることが出来ます。またEMS以外の発送方法(航空便、SAL便、船便)の料金もわかります。

このサイトで料金と日数が出れば送ろうとしている国へ送ることが出来ます。送ることが出来ないと各発送プランの所に「ただいま、こちらの発送方法のとお取り扱いを停止しています」と記述が出来ます。

「料金・日数を調べる」サイトはこちら 

3.送り状などの必要書類を作成する。

今まで 米国・ヨーロッパ等あては、手書きの送り状による物品などの発送はできませんでしたが、2024年3月1日(金)からは、米国・ヨーロッパ等以外の全ての国・地域あてについても、手書きの送り状による発送は出来なくなります。印刷は「国際郵便マイページサービス」にて可能です。(後述)

必要書類は「送り状」税関申告書(海外へものを送るとき、双方の国の税関に対して郵便物の内容品等を申告する書類)、インボイス(内容品の総額が20万円を超えるものに必要)の3種類です。

すべて英語で記入する必要があります。

品名は具体的に詳しく書く必要があります。またEU加盟国等宛て郵便物はHSコード類などの送信が必要です。HSコードとは世界貿易の98%で使われている共通番号で、輸出入の際に商品を分類する番号として使用されます。

HSコードの詳しい情報は次の日本郵便のサイトをご覧ください。こちら

発送書類の作成は日本郵便の、国際郵便発送専用の無料ツール(国際郵便マイページサービス)で送り状や、海外への発送に必要な書類の作成をすることができます。

パソコン版とスマートフォン用があり、パソコン用では家庭のプリンターでA4用紙に印刷できます。スマートフォン用は郵便局にある「ゆうプリタッチ」を使用して印刷します。
詳しい操作方法は以下の「国際郵便マイページサービス」をご参照ください。

「国際郵便マイページサービス」のサイトはこちら

4.梱包する

国際配送では、輸送にかかる時間が長く、荷物の取り卸しも頻繁に行われ、配送手段も国内配送とは異なることが多いです。目的地に貴重な荷物を無事に届けるためには、国内配送よりもさらに慎重な梱包が求められます。

ダブルカートンの厚いダンボールの使用や粘着性の強い布製ガムテープ等を使用してしっかりと梱包しましょう。

海外発送では「こわれもの」「天地無用」の取り扱いがありません。壊れ物を送る場合は二重包装にするなど頑丈に梱包しましょう。

まとめ

EMSは、特に急ぎの書類や小包を海外に送る場合に適しており、ビジネスや個人の国際的な送付ニーズに広く利用されています。利用する際は、日本郵便の公式ウェブサイトや最寄りの郵便局で最新の情報を確認してください。

日本郵便のEMSのサイトはこちら

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